友だちのつくりかた

友だちのつくりかた、って何だろう

思春期を3回くらい迎えたような年となった今となっては

そんなことでもう悩むことはなくなった

転校が多かった子供の頃は、新しい場所にうつるたびに
早く友だちを作って自分の居場所を作ることに一生懸命だった

いつまでも一人でいると周りに見られるのはいやだったし
親に心配もかけたくないので、とにかく必死で友だちをつくり
その場に溶け込むようにしていた

おかげでもう、どこにいってもあまりものおじするくこともなく
たいていの人とはうまくやれそうな気がする

友だちも、一般の人より多い方ではないかと思う

今となって思うことは

友だちの多い人と、少ない人の差って

結局

「マメ」かどうかではないかなと思う

「マメ」であるというのは
「人を気にかけ、声をかけ、思いやれる」
ということ。

なかなか勇気のいることだけど、かけやすい人から声をかけていけばいい
そうすることで、自分も声をかけられやすい人になっていく

きっかけをつくれる、歩み寄れることが人をひきつける

「元気?」「何かあった?」「大丈夫?」

短い言葉でも、声をかけることが第一歩

人気者じゃなくてもいい

目立たなくてもいい

マメであれば、友だちは自然と多くなる

あと一つ気を付けていることは

「陰口を言わないこと」

みんなが誰かの陰口を言っていても

聞こえないふりをする。同意もしない。

陰口を言う人は、人の輪の中にいることが多いけど

本当の意味で人に信用されることはないと思うから

少なくとも私は「陰口をいう人」を信用できない

例えそこに本人がいなくても、誰かが聞いているし
最低でも一緒になって陰口を言っているその人は
聞いている

一緒になって陰口を言っているその人でさえも
お互いを信用できない

「どうしたら友だちができるの?」

聞きたくても、なかなか人には聞けない

もし私が誰かに聞かれたら、

「マメになり、陰口を言わない」

そう答えようと思う

まだ一度も聞かれたことはないけど








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2020年07月24日 Posted by紅花 at 13:15 │Comments(0)世の中のこと日記

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